Googleコアアップデート|影響と対策を初心者向けに解説

Googleコアアップデート|影響と対策を初心者向けに解説

Googleコアアップデートを初心者向けに解説

コアアップデートで順位が下がった
その本当の理由を知っていますか?

「ペナルティを受けた」「何かまずいことをした」——それは誤解です。コアアップデートは「罰則ではなく」、Googleが検索結果全体を見直す定期的な更新です。
2011年のパンダアップデートから2026年最新のコアアップデートまで、重要なアップデートを初心者にもわかりやすく解説します。
行政書士 × SEO・MEO・AIOの専門家が現場目線で初心者向け実務としてお届けします

行政書士監修
2011年〜現在まで対応
初心者向け解説
代表者の実務意見あり
やってはいけないこと明示
AIO・SEO・MEO対策対応

集客の現状を無料で相談する >>

コアアップデートの影響を受けたホームページのの原因分析・改善提案を承っております。

▼ このページで確認できるコアアップデート

ABOUTコアアップデートとコアランキングシステム

コアアップデートとコアランキングシステム

重要なコアアップデートを初心者向けにわかりやすくかみ砕いて解説しているページです。25,000文字以上に及びますので、年別など小分けにしてみるのがいいかもしれません。

① コアランキングシステムとコアアップデートの違い

コアランキングシステムはGoogle検索の「基本エンジン」、コアアップデートはその基本エンジンを大きく見直す「定期的な調整・更新」をするものです。仕組みそのものがコアランキングシステム、その仕組みへの大きな更新がコアアップデートです。

Google公式公開情報にて、ランキングシステムでは「こんなことを確認しています」ということが記載されています。

Google 検索ランキング システムのご紹介 / Google Search Central >>

② コアアップデートはペナルティではない

コアアップデートは、特定のサイトを罰するためのものではありません。検索結果全体を見直して、より役立つ情報を上位に表示し、検索ユーザーにより良い情報を届けるための更新です。順位が下がったからと言って、それだけで「悪質なホームページ」と決まるわけではありません。

近年、大規模なコアアップデートは年間3〜4回実施されることが多くなってきました。コアアップデート後にどんな動きをすると良いかについても記載があります。

Google 検索のコア アップデートとウェブサイト / Google Search Central >>

③ このページの読み方・代表者より

このページが「Googleが何をしたか」だけで終わると、辞典系の情報整理ページになってしまいます。

だからこそ、企業はどうするべきか、現場ではどう感じるか、特に重要なコアアップデートは踏み込んで書くことで、単なる年表・歴史ではなく、当事務所が支援してきた事業者様の内容(※契約の関係上一部抽象化)を踏まえ、実務に使えるコアアップデートについてお伝えしていきます。

できる限り初心者にわかりやすいように、固い言葉ではなく、ざっくりとした言い回しでお話ししていこうと思います。

2011年 パンダアップデート

Googleが行った対策

低品質なページや、他ホームページのコピーが多いページ、ユーザーの役に立ちにくいページの評価を下げて、独自で役立つ内容を持つサイトを見つけやすくするための大きなアップデートです。
Google 検索が、高品質なサイトをよりよく評価するようになりました / Google Search Central Blog >>

企業がやるべき対策

独自の情報(独自性)を自分の言葉での説明すること、信頼できる根拠(発リンクの設置)、誤字や雑な作り込みがないことなど、サイト全体の品質を上げることが必要です。以下、品質を高めるためのガイダンスをご参考ください。
高品質なサイト構築に関する追加ガイダンス / Google Search Central >>

補完アップデート:2015年 パンダがコアアルゴリズムに統合

Googleが行った対策

もともと単独のフィルタとして動いていたパンダは、その後コアランキングシステムの一部として取り込まれました。独立した「Pandaの更新」という告知は行われなくなり、24時間フル稼働で低品質なページの評価を下げる仕組みに変わりました。

企業がやるべき対策

「パンダ用の対策」を個別に考えるのではなく、サイト全体で読者に役立つ内容を継続的に出すことが基本になりました。日常的に評価されるようになったため、低品質ページ及びコピーコンテンツを排除し、E-A-Tを高めて「常にユーザーのための高品質ページ作成」をすることが望ましい状況となりました。

代表者の意見

内容が少ない・薄っぺらいページでは、悩みをもって訪問した検索ユーザーの悩みを解決することはできません。根拠をもってコンテンツを作成しましょう。

かつて当事務所代表がWeb事業においての取引先(委託事業者)に「うちの商品(取引先が別事業者から納品された商品)についてブログを書くなら、コピペして使ってください」と言われたそうとのことです。コピペはこのコアアップデートの評価を下げる対象となりますので、低品質ページになる懸念からコピペできない旨を伝えていただき、承諾を得たうえでライティングを実施。コンテンツチェックをしていただくことで、誤りのない独自性のあるLP記事として納品することができました。

また、コーポレートサイトにディスプレイ広告を付けている事業者をたまに見かけますが、離脱率を上昇させ、CVを下げる要因になるため、当事務所ではお勧めしておりません。

2012年 ヴェニスアップデート

Googleが行った対策

検索ユーザーの現在地や地域情報を検索結果に自動的に反映させる仕組みを取り入れたコアアップデートです。ローカル検索の考え方が一般のウェブ検索に取り入れられた重要な転換点です。

企業がやるべき対策

ここで重要なのは地域性・NAP情報をmeta情報やコンテンツに組み込むことです。店舗や地域に関わるサイトでは、所在地、営業エリア、サービス対象地域などをわかりやすく書き、Googleビジネスプロフィールなどの公開情報を整えておきましょう。

代表者の意見

「ローカルSEO」の起点となったコアアップデートです。地域密着型の商品提供やサービスは、「より細かい地域(当事務所なら横浜市>緑区>鴨居駅)」を入れることが大切です。

難易度の高いキーワード(悩み・サービスなど)の場合は、地域名をより詳細に。難易度が低いキーワードの場合は少し広めの地域で設定するのもありです。

また、GoogleビジネスプロフィールのNAP情報(名称・住所・電話番号)を入力し、ホームページと一致させましょう。MEO対策としても大切な部分です。

2012年 ペンギンアップデート

Googleが行った対策

不自然な被リンクや、キーワードの詰め込みのような、検索エンジンをだますための工夫を抑えるためのウェブスパム対策のアップデートです。

企業がやるべき対策

被リンク購入や、関連性の無い相互リンクの乱用を避け、紹介されやすい良いコンテンツ設計を実施することが基本です。被リンクの数を増やすこと自体より、自然に参照される価値のあるページを増やすことが大切です。

Google公式公開情報にウェブスパム(裏ワザや抜け道)を使用しないで誠実に取り組んでほしい旨の記載があります。参考までに。
高品質なサイトを評価するための追加対策 / Google Search Central >>

補完アップデート:2016年 Penguin 4.0とコアへの統合

Googleが行った対策

Penguinはリアルタイムで動くようになり、「常に」スパムを見つけたページごとに細かく評価する方向に変わりました。さらに公式ドキュメントでは、Penguinは2016年にコアランキングシステムに統合されています。今でも定期的にコアアップデートは発生しています。
Penguin is now part of our core algorithm / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

リンクの売買、関連性の無い過剰な数の相互リンクなど不自然なリンクを増やさないこと・キーワードの詰め込みを行わないことに加えて、日ごろの運営でスパムにあたる行為を行わないことが重要です。
Penguin is now part of our core algorithm / Google Search Central >>

代表者の意見

当時とにかく被リンクを増やす、alt属性・title属性にキーワードを詰め込めば検索意図に沿わないサイトでも順位が上がってしまうものでした。

この手法を行うと、現代では「重大なペナルティ」として、大きく順位が低下したり、最悪検索結果から除外(=低順位ですらない圏外)となります。ぜっっっったいにやってはいけません。

2012年 パイレーツアップデート

Googleが行った対策

著作権侵害の通報を多く受けているサイトの検索順位を下げるためのアップデートです。違法な配信や著作物の無断利用が多く報告されているサイトが、検索上で目立ちにくくなりました。

企業がやるべき対策

他人の著作物を無断で転載しないことが大前提です。引用は正しい範囲で行い、出典・引用元を明示するなど、著作権を守った運営を続けることが重要です。

代表者の意見

「著作権を守る」と言っても意外と難しいもので、著作権にはいろいろなものがあります。いか、引用の要件記載しました。

  • 公表された「著作物」・・・未発表のもの、鍵付きアカウントの投稿は「公表された」とは言いません。
  • 引用の必要性・・・検証や批判、紹介するために必要であること。
  • 主従関係の明確性・・・自分の文が主であること。例えば、このコアアップデートの解説ページに自分の意見が無ければ、主が自分ではなくなってしまいます。
  • そのまま使うこと・・・文章を要約したり、勝手に書き換えたりしてはいけません。原文のまま正確に記述する必要があります。
  • 区別の明確性・・・どこからどこまでが引用文なのかはっきりさせる必要があります。

画像を拾ってくる場合、AI画像生成にも著作権の問題が絡みます。過去に画像を拾ってきて使用しているという取引先があり、びっくりしました。

とりあえず全部当事務所にて素材サイトのものに差し替えたり、オリジナル画像の提供で早急に変更対処したことがあります。

著作権侵害が成立するためには①著作性・②依拠性・③類似性の三つの要件があります。これはさすがに難しいので割愛します。

2013年 ハミングバード

Googleが行った対策

キーワード単位ではなく、検索文の意味全体を理解する方向への大きな見直しです。会話のような長い検索や、質問形式の検索にも、より自然に答えられるようになりました。

企業がやるべき対策

記事を「キーワードの並び」ではなく「読者の疑問への答え」、文章として答えることが大切です。

代表者の意見

文章として答えることが大切なわけですが、キーワードを含めた文章にしましょう。「コアアップデート 初心者 わかりやすい」ではなく「コアアップデートを初心者にもわかりやすいように解説する」といった具合です。この辺は、熟練したSEOライターであれば、文章・文字数を考えて思い浮かべることができると思います。

また、このころから、スマホ=スマートフォンを同じもの(同義語)だと理解できるようになったのも特徴の一つです。

2014年 ピジョンアップデート

Googleが行った対策

ローカル検索と通常のウェブ検索を、より同じ基準でつなげるためのアップデートです。距離や所在地などの位置情報の扱いも改善されました。

企業がやるべき対策

店舗や地域サービスのサイトは、住所、対応地域、地図、営業時間などの基本情報を正確にそろえることが重要です。

代表者の意見

このときは、ポータルサイト等おまとめ系のサイトが上がりやすかったとされています。後ほど改善されているので後述します。

地図検索とWeb検索の評価基準が近づいたことにより、Webは超上位表示・地図検索は低順位という極端なことが起こりにくくなりました。

端的に言えば、SEOもMEOも同様に大切ということです。

SEOとMEOの違いという解説ページを設置しましたのでご参考までにご覧ください。

 

余談ですが、この時期の少し前からひっそりと「E(専門性)-A(権威性)-T(信頼性)」という基準が出てきました。

2015年 モバイルフレンドリーアップデート

Googleが行った対策

スマホで見やすいかどうかを、モバイル検索の順位の判断材料にし始めた更新です。文字が読みやすい、タップしやすい、横スクロールが必要ない、といった点が重視されるようになりました。
モバイルフレンドリーアップデート / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

Webレスポンシブデザインを採用する、文字サイズを極端に大きい・小さいにならないようにする、リンク等のボタンは押しやすい・間隔をあける、スマホで読み込みが重くならないようにするなどの基本対応が必要です。
モバイルフレンドリーアップデート / Google Search Central >>

補完アップデート:2016年 モバイルフレンドリーアップデートの強化

Googleが行った対策

2016年5月に、モバイルフレンドリーの評価をさらに強める2回目の更新が行われました。スマホ対応の有無が、より大きな差として順位に影響するようになりました。

企業がやるべき対策

スマホでの表示崩れ、文字の小ささ、タップしにくいボタンを解消することが重要です。あわせて、スマホでの表示速度の改善も意識します。

補完アップデート:2018年〜2019年 モバイルファーストインデックス

Googleが行った対策

Googleがサイトを評価するときに、PC版ではなくスマホ版のページを優先して使う仕組みに切り替わりました。スマホ版に情報が足りないサイトは不利になるようになりました。

企業がやるべき対策

スマホ版とPC版で内容や構造化データに大きな差を作らないことが重要です。スマホ版にも本文、画像、内部リンク、メタ情報をきちんとそろえます。

モバイル対応のホームページにしましょうということが下記Google公式公開情報に記載があります。
モバイルサイトとモバイルファースト インデックスに関するおすすめの方法 / Google 検索セントラル >>

代表者の意見

スマホ(モバイル)対応していないサイトは評価が下がる、スマホでの評価基準を優先的に採用される、まさに「モバイルファーストインデックス」と言える変更です。

PCサイトとスマホ用サイトをいまだに見かけますが、特段順位に影響が無いとされています。

しかし、PCサイトに表示されていた内容がスマホサイトに表示されないことや、二つのサイトを持っていることと同様であるため、読み込み速度の低下がみられるなど、間接的な順位低下が発生すると考えてよいでしょう。

PC・スマホサイトからWebレスポンシブへの対応への変更をお勧めしております。

 

手間が大きいため、Web制作会社でも見かけるケースは少ないですが、当事務所では、PC・タブレット・スマホの三段階Webレスポンシブを使用し、UX/UI向上に役立つよう工夫しております。

2015年 RankBrain

Googleが行った対策

機械学習(AI)を使い、過去に見たことがない検索語や、言い回しが特殊・曖昧な検索でも、「意味を推測」して、より合った結果を返す仕組みです。

企業がやるべき対策

キーワードを詰め込むより、検索者が知りたいことに自然な言葉で答えるコンテンツ構成が大切です。関連する用語や言い換えも記事内に自然に含めると、似た意味の検索でも見つけてもらいやすくなります。

代表者の意見

曖昧・見たことのない言葉に対応(推測)できるになったことで、「ガラケーじゃない電話ってなんだっけ」から「あ、スマホのことか」と連想できるようになり、検索結果へと繁栄できるようになりました。

これで「検索した内容」に対して「なんだこの検索結果は!」という「検索意図と回答のズレ」が減っていきました。

2018年3月 Broad Core Algorithm Update

Googleが行った対策

Googleが「broad core update」と公式に確認した最初期の大きな更新の1つです。E-A-Tに基づく高品質コンテンツを作ることを目的とした検索結果全体の評価のしかたを広く見直す内容でした。

企業がやるべき対策

自分のサイトが今でも検索者の役に立っているかを点検することが大切です。E-A-Tコンテンツの質を上げ、不正(被リンクやキーワードの詰め込み)、薄い・少ない内容のコンテンツとならないように見直すようにしましょう。

代表者の意見

コアアップデートはペナルティではなく、検索結果全体の再評価です。

評価基準の見直しにより、コンテンツの質を上げることが大切となりましたが、後にさらにコンテンツの質の評価基準が変わっているので、と、そちらを参考にしましょう。
E-E-A-Tの話が出てくるまで、E-A-Tとしてお伝えしますが、現在はE-E-A-Tです。ご注意を。

2018年4月 Broad Core Algorithm Update

Googleが行った対策

2018年3月に続く、もう1つの広いコアアップデートです。Googleは「特定のページやサイトを狙ったものではない」と説明しています。検索クエリ(キーワードのようなもの)とコンテンツの関連性の評価基準」を全体的に見直すシステム全体の改善を目的としたものです。

企業がやるべき対策

その場しのぎの小手先修正に走らず、サイト全体の内容の質、独自性、信頼性を見直すことが基本です。「読みやすい」ようにコンテンツを工夫しましょう。安易に品質の低いコンテンツを削除せず、ウェブページの更新や統合など検討したうえで、やむを得ず削除という手段に至ります。

代表者の意見

全体的な評価の見直しとなったアップデートです。

独自性、検索キーワードとの関連性が、より高いサイトの順位を上げ、相対的に順位が下がったサイトがあるということが「特定のページやサイトを狙ったものではない」としています。

 

2018年8月 August 2018 Core Update

Googleが行った対策

SEO業界では通称「Medic Update」と呼ばれた更新で、「健康や医療系(YMYL分野)」のホームページに大きな動きが見られたと報じられました。また、E-A-Tがさらに厳格に評価されるようになっています。また、Googleは「特定のページやサイトを狙ったものではない」と説明しています。

企業がやるべき対策

特YMYL分野と呼ばれる「健康」「医療」「お金」「社会」「法律」など、生活に大きく関わるテーマでは、運営者情報、執筆者の専門性、参考にした情報源を明確にすることが重要です。また、絞ったテーマで網羅的にコンテンツ構成をしていくことが大切です。

YMYL分野は特に生活にかかる厳格な分野です。コンテンツ作成は丁寧に根拠をもって行うようにしましょう。以下、コンテンツ作成の考え方が公開情報で示されています。
有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成 / Google 検索セントラル >>

代表者の意見

運営者情報・執筆者の専門性とは、例えば当事務所が予防法務の話をする際に「執筆・監修 吉岡秀充」とフルネームで書いています。この中には行政書士有資格者である旨、SEOやAIOの専門家である旨(専門性)の記載があります。

テーマを絞って内容を広げるという話については、当事務所にて、2026年4月後半から実証実験を行っていました。

広い行政書士業務の中で特に横浜市で難易度の高い「古物商許可」に絞って様々なサービスページの増加やブログ記事を書いています。「専門家であれば、テーマを絞ったとしても、いっぱい書くことができるはずだとの考えがあります。」

ちなみに「古物商許可 行政書士 横浜」のキーワードで、シークレットモードにて検索した2026年5月28日時点の順位です。

※ ブログ記事・サービスページ・サービス補完ページの合計は現在11ページです。

  • ネット検索(SEO):1位
  • 地図検索(MEO):5位
  • AIモード(AIO):1位(紹介された事業者の中で一番上)

2019年3月 March 2019 Core Update

Googleが行った対策

Googleがコアアップデートに正式に名前をつけ始めた回です。コンテンツの信頼性と検索意図の解釈やユーザー体験の評価基準を全体的に見直しを目的としたものです。検索結果全体を広く見直す更新で、特定のテーマを狙ったものではないと説明されました。

企業がやるべき対策

特効薬となるような簡単にできるテクニックはないため、サイト全体としてのテーマの一貫性E-A-Tに基づくコンテンツ作成、ユーザーの役に立つ記事の作成が大切です。

代表者の意見

「テーマの一貫性が無い又は低い」サイトが現代でも多く見られます。極端に言うと、行政書士が予防法務というテーマのサイトであるにもかかわらず、医療について話をすることです。これでは順位が爆下がりしてしまいます。

最悪の場合、一つのブログ記事などで、サイト全体の評価が低下することがあります。

サイトテーマの一貫性とは、相続専門というサイトテーマであれば、相続と関連性の低いものは関連性を高めて更新し、一切関係のない許認可などであれば、修正や統合を行い、やむを得ない場合は削除するという方法をとります。

2019年6月 June 2019 Core Update

Googleが行った対策

Googleが事前告知をしたうえで実施したコアアップデートです。YMYL分野や関連性・信頼性など、検索全体に広く影響する見直しでした。

企業がやるべき対策

E-A-TやYMYL分野の評価基準がさらに厳格化されました。順位が大きく下がった場合は、影響の大きいページを中心に、内容の古さ、説明の薄さ、独自性の不足がないかを確認します。

代表者の意見

公的機関やポータルサイトなどが順位を大きく上げています。他方、個人ブログやアフィリエイトでは苦戦を強いられています。

とはいえ、当事務所代表は、ちょうど同時期からブログサイトを開設、アフィリエイト広告を行っていました。

法律や社会問題に関する個人的意見(当時:校則とアルバイトの話は一位)でも順位を上昇することができています。厳格化されたとはいえ、まだ一般の方でも順位を上げることできる余地があったと言えます。

2019年9月 September 2019 Core Update

Googleが行った対策

「数か月に1度ある通常のコアアップデート」と説明された、YMYL分野や関連性・信頼性などの広い範囲の更新です。

企業がやるべき対策

もし順位が下がってしまっていた場合、独自情報、わかりやすい説明、運営者の信頼感、「カテゴリーの整理」、ページ内の整理、モバイル表示など、検索ユーザーのためにすることはいっぱいあるとと思います。

2019年8月にコアアップデートの考え方を改めて整理したガイドを公開しました。

コアアップデートについてサイト所有者が知っておくべきこと / Google Search Central >>

代表者の意見

高品質のコンテンツを増やしましょうというお話ですが、もし、公開情報を「見てもわからない」「どうすればいいかわからない」、難しくて何を言っているかわからないなどの場合は、当事務所でもご相談対応可能(有料)ですが、お受けすることは可能です。

戦略的SEO対策コンサルティングをご覧いただき、ご相談ください。
戦略的SEO対策コンサルティング

ホームページ集客で損をしない|売上アップ収益化の仕組み化設計ページはSEO・MEO・AIOがパッケージ化されてているおトクセットです。

ホームページ集客で損をしない
売上アップ・収益の仕組み化設計

2019年 BERT

Googleが行った対策

検索文の前後関係や、接続詞のような小さな言葉の役割まで考慮して、検索の意味をより正確に理解できるようにしたAI技術です。長い質問形式の検索が、より正しく解釈されるようになりました。

当時のGoogleの検索担当の方がBERTについて解説しております。ご参考までに。
検索内容をこれまで以上に深く理解する(BERT) / Google The Keyword >>

企業がやるべき対策

不自然な言い回しでキーワードを並べるのではなく、読者が実際に使う質問の形に沿って答えるとよいです。要は、キーワードを含ませたうえで、文章を構成すればOKです。

代表者の意見

より広範囲にわたって自然な文脈を理解できるようになったことで、コンテンツ構成の幅が広がりました。味気の無いSEO対策のためのコンテンツ構成から、より一層検索ユーザーの役に立つコンテンツ構成を構築しやすくなりました。

2020年1月 January 2020 Core Update

Googleが行った対策

2020年最初のコアアップデートです。検索結果全体の評価方法を広く見直す内容でした。YMYL分野やE-A-Tに関する更新、そしてさらにコンテンツの品質再評価です。

企業がやるべき対策

コンテンツの再評価が入っています。

ペナルティではない以上、特定の修正点を探すより、競合と比べて「自社のページ」が何を強み・何ができるかを再確認し、コンテンツに反映させることが重要です。

代表者の意見

E-A-TやYMYL分野の評価基準の見直しや評価基準の厳格化というものが、今後何度か出てきますが、細かい点が修正されていることがあります。

Web知識がない企業ができることを見つけるのはなかなか難しく、「順位が下がったら原因を探す、わからなければSEOに強い事業者を探す」というのが無難かと思います。

2020年5月 May 2020 Core Update

Googleが行った対策

影響が大きかったコアアップデートのひとつで、ジャンルを問わず広い範囲で順位の動きが報告されました。ドメインの強さだけでなく、ページ単体のコンテンツの評価が強化され、ページ単体で順位上昇を目指しやすくなりました。

企業がやるべき対策

古い記事の更新、内容の不足部分の補強、専門性を示す要素の追加など、サイト全体の改善を積み上げることが基本です。この基本に加え、ページ単体の品質向上(質と量)を引き上げることを特に重視してコンテンツ制作を行いましょう。

代表者の意見

非常に画期的なコアアップデートです。

いまだに古いドメインはパワーがあるということに変わりませんが、古いドメインほど強力なサイトという常識が覆りました。

ブログサイトや当事務所代表が過去運営していた心理職サイトも様々なウェブページ単体での順位上昇がみられました。

2020年12月 December 2020 Core Update

Googleが行った対策

2020年最後のコアアップデートで、データ提供各社から影響が大きいと報告された更新です。検索アルゴリズム全体の根幹となる評価システム(コアアルゴリズム)を大規模に再調整で、コンテンツ品質・ページ単体の評価を強化しています。

企業がやるべき対策

Googlesearchconsoleなどのツールで影響を受けたページを抜き出し、内容の網羅性、根拠の明示、運営者情報の整備など、信頼につながる要素を見直します。

代表者の意見

2~4位程度順位が下がっても慌てないことが大切で、しばらく様子を見てみましょう。この考え方を保持することで、今後も「コアアップデートだ!!やばい!!」と焦らずに済みます。

しばらくすると順位が戻っている、又は上がっていることもあります。

焦って対策を実施したがために順位を大きく落とす相談者様も多かったです。

2021年6月 June 2021 Core Update

Googleが行った対策

2021年最初のコアアップデートで、2か月にわたって行われました。ざっくりいうと「検索ユーザーにとって有益で、信頼できるホームページを、より正確に見極めるための基準変更」です。6月は、準備が完了した評価システムを先行して反映しています。

また、Googleはあわせて翌月に追加のコアアップデートを行うことも事前に伝えていました。

企業がやるべき対策

2か月にまたがる更新だったため、何をすればいいかわからず、特段大きな順位低下がみられなければ「静観」という状態でした。

2021年7月 July 2021 Core Update

Googleが行った対策

6月のコアアップデートに続く更新で、Googleが「2か月にまたがる調整」として位置づけた更新の2回目です。7月は 残りの評価システムを追加で反映しています。

サイトの「品質」を自動判定するAIや数千のアルゴリズム全体のバランスを調整を行っています。

企業がやるべき対策

順位が低下していた場合は、一次情報の追加、E-A-Tの強化、モバイルでの視認性などに取り組みが大切です。

代表者の意見

6月分と7月分という長期にわたる更新だったため、展開期間が終わってから比較しないと、原因を取り違えやすくなります。

順位が低下していないor順位が上昇していたなら、特段何もしなくもOKという状況でした。

展開が終わるまで「待つ」ということが非常に大事です。

ページエクスペリエンス更新

Googleが行った対策

6月中旬〜8月末までコアアップデート更新とは別ですがほぼ同時期にあったのでここでお話しします。

ページ表示速度や操作性を評価するコアウェブバイタルが導入されました。

LCP(Largest Contentful Paint):読み込み速度、CLS(Cumulative Layout Shift):視覚的安定性、INP(Interaction to Next Paint):操作の反応速度(元はFID First Input Delay)でしたが、INPに置き換わりました。

企業がやるべき対策

サイトを開いた時の読み込みが遅くないか、読み込んでいるときに表示ズレなどが起きていないか、ボタン操作などで反応が遅くないかなどをチェックします。「見た目が気になるな」と思ったら、内容の問題ではなく、技術面の問題であるため、Web制作会社へ依頼することが無難でしょう。

GoogleSearchConsole内のPageSpeedInsightsでも確認できますが、あくまで目安です。実際に見て・操作した事業者様、ご利用いただいたお客様の意見を取り入れて対応することが大切です。

代表者の意見

2024年~2025年にかけて、当事務所の取引先でもこの問題を抱えている事業者様がいました。

現代においても、このコアウェブバイタルの問題を抱えている中小企業・個人事業主が多くいます。

この点は、Googleの評価の他、検索ユーザー離脱の原因となるため、お問い合わせ数の低下、つまり売上にも影響します。

ウェブに詳しくない方が解決できる問題ではないため、早急にWeb制作会社へ相談してみてください。

2021年11月 November 2021 Core Update

Googleが行った対策

年末商戦期に重なる時期に行われたコアアップデートで、業界からは時期について議論もありましたが、Googleは予定どおりに展開しました。季節商品やイベント関連の記事は、内容の新しさと正確さの維持が特に重要です。

企業がやるべき対策

「鮮度」についての対策です。「古いからこそ・古くても価値がある、更新の必要性が一切ない」もの以外、更新できるものは更新しましょうという内容です。

お役立ちコンテンツや季節性の商品・サービス、過ぎた新着情報において2026年現在、タイトルやコンテンツ、に「2025年」と書いてあったり、更新したのに更新年月日が古いままだったりなどは速やかに更新しましょう。

代表者の意見

「鮮度」は現代では特に重要視されています。AI検索最適化において、AIに引用・紹介されるか、回答に自社情報が含まれるかは、鮮度が大切になります。

更新していない場合、季節商品であれば過ぎた時期から、特定の年月日入りのコンテンツ・サービスの場合、早ければ3か月、遅くとも5か月あたりから引用されなくにくくなっていきます。

「あれ?AIに引用されなくなった」からで、相談したい場合は、以下のAIO対策ページをご覧の上ご相談いただけます。

AIO対策コンサルティング・実装

2022年5月 May 2022 Core Update

Googleが行った対策

2022年最初のコアアップデートで、、検索結果の品質を全体的に向上させるため、広範なコアアルゴリズムの改定を行っています。

ユーザーの検索意図の再評価(検索キーワードと一致するページを優遇)、コンテンツ品質の厳格化(低品質ページの排除)、専門性と信頼性(E-A-T)、ドメイン全体の評価(ページ単体ではなく、ホームページ全体の評価)

企業がやるべき対策

順位低下があったページを見つけ、独自情報、出典の明示、初心者にもわかる言葉での説明など、読者向けの基本要素を見直すことが大切です。

代表者の意見

全体の評価であるため、一つの超低評価ページがあった場合、ホームページ全体の順位低下へと繋がります。

もし特定のウェブページ(サービスページでもブログ記事でも)順位が低下していた場合は、早期発見~早期修正をすることが求められるようになってきています。

2022年9月 September 2022 Core Update

Googleが行った対策

Helpful Content Update の直後に展開されたコアアップデートで、両方の更新が短期間に重なりました。

「ユーザーファースト」が前面に押し出されました。

企業がやるべき対策

検索ユーザーの悩み・課題の解決、本当に知りたい内容を考えてコンテンツを作ることに集中しましょう。「私は有用な記事だと思っている」ではなく、「検索ユーザーから見て有用かどうか」まで考えてコンテンツ作成をしましょう。

補完アップデート:2022年8月 Helpful Content Update(関連更新)

Googleが行った対策

上記コアアップデートの少し前にあったアップデートです。

検索のためだけに量産された内容よりも、人が読んで満足できる内容を評価しやすくする仕組みが導入されました。「サイト全体」としての「役立たないコンテンツの割合」も見られるようになりました。
Helpful Content Update / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

SEOを意識した薄い記事(検索エンジンファースト、直帰率が上昇するような記事)を量産するより、自分のサイトが本当に答えられるテーマ(ユーザーファースト、独自性・専門性)のコンテンツ作成に集中することが重要です。

補完アップデート:2024年3月 Helpful Content System がコアに統合

Googleが行った対策

2024年3月のコアアップデートを境に、Helpful Content System はコアランキングシステムの一部として扱われるようになり、独立した仕組みとしての更新告知は行われなくなりました。常に評価をされているものになります。
March 2024 Core Update と Spam Policies / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

役立つ内容(ユーザーファースト)づくりは、コアアップデート対策とまったく同じ方向性になりました。サイト全体で人のための内容を継続して出すことが基本です。

代表者の意見

低品質ページは常に順位が下がる可能性があります。

一つのページでホームページ全体の順位が下てしまう可能性があることに留意しましょう。

逆を言えば、特定のテーマで複数のページ順位が上がることで全体的な評価も上がります。

LPを作らずとも、ホームページの技術的な構成によっては、サービスページすべてを上位表示させることも可能です。

— 余談 —
当行政書士事務所自体は開業が2025年12月からとまだ未熟ではありますが、Web関連、古物商許可、自動車整備工場の許認可、内容証明郵便など、様々なジャンルで順位上昇・お問い合わせが入るに至りました。

つまり、時間と費用をかけて新規ドメインでLPを複数作成しなくても、一つのドメインで様々なサービスページの上位表示・お問い合わせ数増加を目指すことができるということです。

品質評価ガイドライン:2022年12月 E-A-T が E-E-A-T へ拡張

Googleが行った対策

これまで「専門性・権威性・信頼性」と説明されていた E-A-T に、「E:経験」が加わり E-E-A-T となりました。実際に使った、体験した、訪れたといった一次情報の価値が、より明確に評価軸として位置づけられました。
E-E-A-T と検索品質評価ガイドライン / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

お役立ちコンテンツでは、自分の体験(実体験・業務の経験経験・資格に基づく情報)、試した条件、撮影した写真(オリジナル画像)などを入れると有利です。さらに公式ドキュメントでは、信頼が最も重要な要素として説明されています。

代表者の意見

E-E-A-Tとなったことで、一般論・抽象論は価値が大きく下がりました。

これは、現代における生成AIのみの文章構成に頼った場合にも通用する考え方です。生成AIは「経験することができません」一次情報は非常に有用なものです。

自身の経験、検証等をした内容、オリジナルの写真、独自の動画など様々な一次情報を活用しましょう。

2023年3月 March 2023 Core Update

Googleが行った対策

2023年最初のコアアップデートで、Googleからの新しい個別ガイダンスはなく、検索結果の全体的な品質向上と、ユーザーにとって最も関連性が高く有用なコンテンツを上位に表示されるための更新です。高権威のドメインは上位表示する形となっています。

企業がやるべき対策

E-E-A-Tに基づくコンテンツ構成、「役立つ・信頼できる・人向け」の内容づくりという基本方針を継続することが大切です。

代表者の意見

YMYL分野の評価が超厳格された時期です。当時当事務所代表が行っていた事業として「心理カウンセラー」がありました。

2023年2月は「○○症 改善 横浜」で7~10位でしたが、このコアアップデートあたりを境に、「○○症 △△ □□ 改善 横浜」というロングキーワードでも155位となり、電話相談0~3件/日ありましたが、いきなりゼロになるという事実が発生。

「日本の医療機関ではない」「医師・公認心理師などの国家資格がない」しかし、ウェブページが高品質で、逆にGoogleから「独自性・専門性は高い(高度な医療ページだ)けど、権威性が無い(でも医療機関じゃない)⇒信頼性が無い」と判断され、足切りにあったに近い状況になったと考えられます。

競合(当時の事務所から近所の心理カウンセラー)を3ページ分調査したところ、1サイト以外はすべて順位が大きく低下していました。

Googleのコアアップデートはこのように多数事業を展開していない場合、いきなり転落する可能性がある点が怖い部分でもあります。

2023年8月 August 2023 Core Update

Googleが行った対策

夏に行われた広いコアアップデートで、Googleから個別の追加ガイダンスはありませんでした。検索アルゴリズムの大規模な見直しを行い、検索ユーザーにとって真に有益で信頼性の高いホームページが上位に表示されるよう評価基準を調整しました。

企業がやるべき対策

これまで同様、競合と比べて自分のページが優れている点を見直し、独自性、わかりやすさ、信頼感を高める方向で改善します。

代表者の意見

E-E-A-Tの中のE(体験)が高く評価されるようになり、YMYL分野はさらに評価基準を厳格化しています。

— 追加補足 —

また、2023年9月にはアルゴリズムのアップデート(コアアップデートとは異なる)があり、「検索エンジンを騙す目的で書かれたページを狙い撃ちして引きずり下ろす」ペナルティ要素(減点要素)がありました。

結果的、もともとの低品質ページや体験の無いアフィリエイトサイトが大きく順位を落としました。また、大量に作った薄っぺらい内容の低品質ページはどんどん排除される結果になっています。

低品質であろうページにあたりを付けて、緊急でnoindexタグを設置するなどの対策をされた事業者も多いのではないかと思います。

なお、単なる低品質ページは順位が戻っています(超低順位⇒低順位に戻った)。

2023年10月 October 2023 Core Update

Googleが行った対策

10月の spam update と展開時期が重なったコアアップデートです。
コアアップデートで高品質ページを上位に。スパムアップデートで低品質ページ・コピーコンテンツが排除されるという両方の影響が同時に出やすい期間でした。

企業がやるべき対策

独自性、一次情報の追加、E-E-A-Tの見直し・追加修正に加え、低品質ページの修正・統合し、最悪ページの削除(下書き保存・非公開)します。

代表者の意見

技術的な内容なのであまりご相談にはあがりませんが、「低品質だけど残しておきたいからnoindexタグをつけたい」というお話が稀にあります。

当事務所としては「特別な理由がない限りnoindexタグは付けないようにしましょう、低品質なままにしないで、高品質ページにリライトしてください」とお伝えしています。

noindexタグを設置することは特に評価に影響はないと言われていますが、厳密にいえば、低品質なページをnoindexタグをつけたという経緯は記録されてしまいます。

当事務所では、noindexタグは、緊急や一時的に使用することを推奨しています

2023年11月 November 2023 Core Update

Googleが行った対策

10月のコアアップデートと別のコアシステムへの改善として行われた更新です。Googleは「異なるコアシステムへの改善」と説明しています。10月は通常のE-E-A-Tなどの強化についてです。11月は「レビューシステム(商品やサービスの評価を判定するシステム)」の更新などがあります。

いか、
Google 検索の更新に関する Q&A / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

同じコアアップデートでも、改善対象のシステムが違うため、影響範囲も毎回変わります。サイト全体の質を底上げする方向で継続的に改善します。

代表者の意見

レビューシステムはGoogle口コミを評価するシステムではありません。ホームページ・おまとめサイト・比較サイト・おすすめサイト・アフィリエイトサイトなどのレビューを評価しています。

事実に基づかない(インタビューしていない・実際に利用したことが無い)が、のらりくらりと運営しているサイトを厳しく評価します。

例えばおすすめのSEO代行業者〇選といったサイトで、噓が書かれていることがあります(当事務所代表運営のSEOサイトが許可なく勝手に掲載され、適当に評価されています)。しかしぱっと見の体裁は整っているので10月・11月のアップデートもすり抜けます。

 

しかし検索キーワードから、情報ページがいいか、サービス・商品購入ページを探しているのかを判別できるようになってきています

5月28日現在では、「MEO対策コンサルティング 横浜」で2位で、おまとめ比較サイトは出ません。「コンサルティングしてほしいってことは比較したいってことではないな」と、判別できているためです。

2024年3月 March 2024 Core Update

Googleが行った対策

通常より複雑な大型のコアアップデートで、複数のコアシステムに変更が入りました。あわせて、Helpful Content System がコアランキングシステムの一部になることが説明されました。新しいスパムポリシーも同時に発表されました。
2024年3月のコアアップデートとスパムに関する新しいポリシーについてウェブ クリエイターが知っておくべきこと / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

「役立つ内容」という考え方を、サイト全体の方針として持つことが重要です。独自性、信頼性、検索意図への一致を一度に見直すと効果的です。とりあえずページの「量を確保したい」という場合でも、低品質ページとならないよう文字数や画像数を確保するなど、薄っぺらい内容のページを作らない意識をしていきましょう。

代表者の意見

大量に作った低品質ページはここでさらに排除又はindex未登録の対象にされやすくなっています。

もちろん、AIで大量生成した低品質ページも一気に排除されます。海外では数万ページもの低品質ページが一気に削除されているケースもあります。

2024年8月 August 2024 Core Update

Googleが行った対策

Googleは、改善を続けてきたサイトや、小さく独立した良質サイトの内容を、より正しく見つけたいと説明しました。小規模サイトでも高品質で役立つ情報を表示することを目的としています。

August 2024 Core Update / Google Search Central >>

企業がやるべき対策

企業は、既存ウェブページの品質監査、必要に応じた修正。「一次情報の活用」によるE-E-A-Tの強化、そして不自然なSEOテクニック(キーワードの詰め込み、関連性の無い相互リンクなど)の排除に取り組むことが求められます。

代表者の意見

新規記事の量産より、既存記事の磨き直しのほうが効果的なことが多いです。実体験、図解、比較など「小規模事業」「小規模サイト」ならできることを追加します。

大企業より上位表示できる方法があるということです。

2024年11月 November 2024 Core Update

Googleが行った対策

2024年後半の広いコアアップデートで、12月の更新と連続して行われたため、両方の影響が重なる時期がありました。今回は、低品質ページ・大量生成ページの排除、ドメインの評価調整、検索ユーザーの多様性に対応しているかどうかの評価などについて実施してます。

企業がやるべき対策

引き続き、一次情報を活かしたE-E-A-Tでの高品質ページの作成、低品質ページの確認・改善などです。

今回さらに、検索ユーザーのニーズに合わせたコンテンツの作成(料金比較表を作る、FAQの充実など)することも追加されています。

代表者の意見

ほとんどの方が見かけることはないと思いますが、ドメインパワーの高いドメインを利用して、ディレクトリー貸しにてサイト作成をするケースがありました。これは関連性の無いホームページが増加する原因となるため、この時期のアップデートでこの悪質なテクニックを排除する調整が行われています。

また、生成AIを用いて大量生成記事の排除も行われています。大量に生成された記事はだいたい「抽象的・一般的」で検索ユーザーを満足させることができない低品質ページです。

2024年12月 December 2024 Core Update

Googleが行った対策

11月の更新の直後に行われたコアアップデートとは別の「異なるコアシステムの改善のため」と説明しています。サイトテーマとコンテンツの不一致なホームページや一次情報が無いホームページは評価が下がりました。

企業がやるべき対策

今回はシンプルです。一次情報を入れて、サイトテーマに沿ったコンテンツ作成をすることが求められます。

代表者の意見

単に商品を紹介するだけのアフィリエイトサイトは評価が低下するのみで、コピペ量産型のアフィリエイトサイトは排除されたと言っても過言ではありません。

サービスページ、ブログ記事、アフィリエイトサイトどれも一次情報サイトテーマに沿ったコンテンツ作成が必要になるということです。

— 例えば —

ラーメン屋さんが自分の車を譲渡するブログ記事を挙げても順位は上がりません。

なかなか車が売れないからと何度もブログ記事を上げればサイトテーマに完全に沿ってないとしてホームページ順位が大きく下がります

2025年3月 March 2025 Core Update

Googleが行った対策

2025年最初のコアアップデートです。「クリエイター由来の独自コンテンツ」や「ユーザーの満足度」をより正しく評価するために実施しました。

企業がやるべき対策

検索意図とのズレ(サイトテーマ、ブログなのかサービスなのか)、答えの遠さ(ユーザーの求める内容が遠くになっていないか)、独自性の不足を中心に確認します。

代表者の意見

答えの遠さは、論文を書くことが得意な人に見られる傾向です。Webにおいては、答えを早めに示すことができるコンテンツ構成にしておく必要があります。

さらには、「隠れたニーズ」の解消(この検索キーワードで検索したのはなぜか)やターゲットの絞り込み(全年齢ではなく、30~40歳対象に絞るなど)ができているか。この二つを満たすと、結果としてお問い合わせ数増加につなげやすくなります。

もはやSEO・MEOといった技術の枠を飛び越え、Webマーケティング領域にまで達したと言えます。

2025年6月 June 2025 Core Update

Googleが行った対策

過去に「ヘルプフルコンテンツシステム」や「レビューシステム」の影響を受けて検索順位を落としていたサイトでも、実質的なサイト改善が「できていれば」正当に評価・見直されやすい仕様へと調整しました。

企業がやるべき対策

一次情報を入れたE-E-A-Tコンテンツ作成(低品質生成AIコンテンツ×)、構造化データの適切な実装を含むAIO対策が必要になってきています。

代表者の意見

AIO対策は非常に難易度が高いです。

従来のSEO・MEOに加え、技術構築(不要なソースコードを減らす、マークアップを適切に行うなど)まで含まれ、そのうえで、AI検索を最適化するための独自の対策とコンテンツ作成(通常のライティングどころかSEOライティングとも違います)が必要です。

当事務所へのAIO対策のご相談は下記のウェブページよりご確認いただけます。行政書士ならではの予防法務も付帯されています。

AIO対策詳細

SEO・MEO・AIO各種対策をすべて丸投げ希望の場合は、下記のウェブページからご確認いただけます。

ホームページ集客で損をしない
売上アップ・収益の仕組み化設計

2025年12月 December 2025 Core Update

Googleが行った対策

コンテンツ作成の際の一次情報とE-E-A-Tに基づく「本物の情報」であるか、AI生成コンテンツの評価、ユーザー体験(UX)が重視されているかについての見直し・強化です。

企業がやるべき対策

一次情報・E-E-A-T、情報の信頼性を確保したコンテンツ作成、ユーザーエクスペリエンスの向上のための動的デザインや操作性、読み込み・表示の速度向上などを行う必要があります。

代表者の意見

生成AIで中身の薄っぺらいコンテンツ作成の増加について防ぐことを目的としていると言っても過言ではありません。

AIで大量自動生成された中身の薄い低品質コンテンツへの評価が大幅に引き下げられたととともに、AI生成可能な単にテキスト量が多いだけの網羅的なページではなく本物の情報であるかの信ぴょう性が厳しく問われるようになりました。

また、2025年12月~2026年1月頃、Googleインデックス登録の判断に変化がありました。今まではGoogleSearchConsoleでインデックス登録すると2~3時間で反映されていました。

しかし、「2~3時間ですぐ反映される」「1日かかる」「2~3日かかる」といった具合に一定条件のもと、大まかに3段階に分かれました。

2026年2月 Discover Core Update

Googleが行った対策

Google史上初となるDiscover(おすすめ記事フィード)専用の大規模アルゴリズム更新です。クリックベイト(釣り記事)の排除・特定分野における「専門性」の重視・地域性(ローカル関連性)の強化について更新しています。

企業がやるべき対策

Discoverも基本対策は近いです。一次情報を盛り込んだ専門性・独自性を高め、信頼性を確保します。ユーザー体験の向上を図ります。追加要素としては、ビジュアル重視のため、1200px以上の高品質画像の設置、一次情報はさらに高度なものが求められます。

代表者の意見

当事務所代表としては初めてみたコアアップデートです。 お勧め記事という特性上「鮮度」が大切であり、「最新情報」「特定の分野で関心の高い内容」である必要があります。Discoverのいいところは、人気コンテンツであれば、炎上商法をせずに「バズる」可能性がある点にあります。

当事務所もDiscoverで紹介されましたが、鮮度が低かったからかバズるには至りませんでした。

以下、Discoverで紹介されたブログ記事です。ご参考までにブログ記事リンクを設置します。
2026年行政書士法改正で何が変わる

2026年3月 March 2026 Core Update

Googleが行った対策

コンテンツの品質評価システムの再調整が目的です。低品質なAI大量生成コンテンツの排除、情報利得、外部情報との整合性といった、まさに生成AIコンテンツ対策となっています。

企業がやるべき対策

前回の対策に加え、検索意図(知りたいだけなのか、商品サービスの購入なのか)など段階に分けたコンテンツ構成が求められます。またホームページのみならず、外部情報(SNSや他のホームページでの言及)との整合性が取れているか、マークアップ(h1,h2,h3など)を正しく活用しているかなど、確認・調整する必要があります。

代表者の意見

日に日に生成AIコンテンツ対策が厳しい評価となってきており、当事務所でも試しにいくつか生成AIコンテンツで検証しました。

一次情報無し⇒少し入れる、自身での調整は少量というコンテンツを微調整し、段階的に5つ作成しましたが、すべて検索結果から除外(インデックス未登録)という結果となりました。

E-E-A-Tを意識し、一次情報を丁寧に盛り込むこと、自身の考えのもと、ユーザー検索意図を踏まえ細かく分けてコンテンツ構成をすること、外部言及が非常に大切であるという検証結果となりました。

ちなみにマークアップh1,h2,h3については前々から意識していました(本ページの例:オレンジがh1、薄紫がh2、黄緑がh3です)。

2026年5月 May 2026 Core Update

Googleが行った対策

現時点で確認できる最新のコアアップデートで、2026年5月21日に告知されました。展開には最大2週間ほどかかる可能性があると案内されました。

企業がやるべき対策

コチラはまだ調査中です。E-E-A-T・一次情報・ユーザー検索意図を踏まえて細かく分ける・生成AIに頼り切らないコンテンツ構成・外部言及と全体的な整合性をチェックしておきましょう。

代表者の意見

コアアップデートの告知からまだ1週間なので、急ぐ必要はありませんが、もし急いで確認したい場合は、GoogleSearchConsoleや実際の順位を日々確認しておけば、どのウェブページが順位低下したか、低下の原因を調査できるケースがあります。

コアアップデート発表時に避けたい対応

コアアップデート発表時に避けたい対応

  • 不安を煽るWeb事業者の言動に惑わされてしまう
  • 順位が下がった直後に、原因を決めつけてページ全体を大きく書き換える
  • Googleが行った対策だけを追い、検索ユーザーにとって必要な情報・実体験・根拠を追加しない
  • AI生成記事や他サイトの要約記事を増やし、独自性の薄いページを量産する
  • 著者情報・運営者情報・出典・更新日など、信頼性を支える情報を整えない
  • 被リンク購入、キーワード詰め込み、隠しテキストなど、検索エンジン向けの不自然な施策に走る
  • 影響を受けたページを個別に見ず、サイト全体のテーマ整理や低品質ページの扱いを後回しにする

FAQ
よくある質問

Googleコアアップデートとは何ですか?
Google検索の大きな見直しのことです。順位の付け方を広く調整し、検索ユーザーに、より役立つページを表示するための更新です。
コアランキングシステムとは何ですか?
Google検索の土台になる仕組みです。コアアップデートは、その土台を大きく見直す出来事を指します。
コアアップデートとペナルティは同じですか?
違います。コアアップデートは検索結果全体の再評価で、特定のサイトを罰するためのものではありません。
Googleのペナルティとはなんですか?
Googleが定める「品質に関するガイドライン」に違反したホームページに対し、検索順位を大きく下げたり、重大な違反の場合には、最悪検索結果から完全に削除(インデックス削除)したりする措置を言います。自動又は手動で行われます。被リンクの購入やキーワードの詰め込み、他サイトからのコピーコンテンツなどが代表的です。
順位が下がったらすぐに大改修すべきですか?
慌てて変更しないことが大切です。展開完了後にデータを見て、影響の大きいページを中心に内容を見直します。4位以下の変動なら、修正せずに様子を見るのもアリです。
順位が下がる要素の原因は1つに絞れますか?
ほとんどの場合、複数の要素が絡みます。内容の薄さ、古さ、読みにくさ、独自性の不足、信頼感の弱さなどを総合で見直します。
被リンクを増やせば順位は回復しますか?
被リンクとは限りません。順位が下がる要因として大きいのは、自社のコンテンツに問題があると考えたほうがいいと思います。不自然なリンクを増やすよりも、読者に役立つ内容を作ることのほうが重要です。
ペンギンアップデートは今も存在しますか?
現在はコアランキングシステムの一部として扱われています。現在は24時間365日判断材料として活用されています。
Helpful Content は今どう考えればいいですか?
「人のための役立つ内容を作る」という考え方が、今はコアランキングシステムに広く組み込まれていると考えるとわかりやすいです。
E-E-A-T で特に重要なのはどれですか?
公式ドキュメントでは「Trust(信頼)」が最も重要とされています。経験・専門性・権威性は、信頼を裏付ける要素として位置づけられています。
「代表者の意見」を入れるとAI生成コンテンツとの差別化になりますか?
一般論・抽象論だけで埋めると、生成AIでも作れるようになります。運営者ならではの一次情報、実例、肩書付きの意見を入れる場合は有効です。Experience と Trust のを裏付けるための補強ができます。
初心者向け記事作成で特に気をつけることは?
むずかしい言葉を減らし、わかりやすい言葉で書くことです。また、結論を早めに書くことが推奨されています。
独自性として入れるべきものは?
実体験、具体例、失敗談、写真を入れて説明することです。わかりやすい図解や表を挿入することも有効です。ほかのサイトのまとめ直しだけだと、薄いページになりがちですし、コピーコンテンツとしてペナルティ対象となる場合があります。
更新日を新しくするだけで評価は上がりますか?
日付だけ変えても効果はありません。中身の改善とセットで行うことが前提です。
古い記事は削除したほうがいいですか?
すぐ削除する必要はありません。情報追加や修正、他ページとの統合で改善できるなら残します。どうしても価値を出せない場合だけ削除します。ただし、削除の実行はタイミングによります。
順位は1位になったのに全然集客できない。理由がわかりません。
文章、動画像などの伝え方、ページ内の構成・構成順など、集客できるコンテンツになっていない可能性があり、戦略を練る必要があります。詳しくはWeb戦略設計コンサルティング – Web集客代行サービスにてWeb戦略の必要性やフレームワークなどが記載されています。
結局いちばん大事なことは?
検索順位のためではなく、読む人のためにページを作ることです。わかりやすく、正確で、信頼できて、読者の疑問にきちんと答える内容が基本です。これができなければ、結局お問い合わせ、ひいては売り上げにつながりません。

CONTACT

アップデートに振り回されない集客の土台――
一緒につくりませんか?

コアアップデートのたびに順位が乱れるサイトには、共通した原因があります。

「何が問題なのか分からない」「どこから手をつければいいか分からない」という段階からでも、現状を一緒に整理します。

AIO・SEO・MEO対策から、ホームページの改善・集客設計まで、事業規模に合わせてご提案します。

無料30分相談を申し込む >>

個人事業主・中小零細企業専門!「まず話を聞いてほしい」だけでも歓迎です。